適性検査とうつ

採用向け適性検査でうつ発見?

うつを発見することができる適性検査が開発されました。
これは新型うつの潜在リスクを確認できる採用向けの適性検査です。 経営コンサルティングを本業としているマネジメントベース社が開発提供をしています。

現代社会では、ストレスや心理的病気によって休職や退職している人が増加しています。 みなさんの周りにも、うつなどによって会社を休職している人もいるかと思います。
昔と違い1人が担当する仕事量も多くなり、メンタルなどの休職者がいると影響が大きいです。 企業業績などにも大きく影響するといわれています。

この適性検査HRベース適性検査を使うことによって、潜在的にうつになる可能性を把握することができます。 もちろん専門家や医師の協力のもと開発されました。

今までのうつは仕事が熱心で責任感が強い真面目な中高年で発症することが多かったようです。
最近では、逆に自己愛が強くて、逃避的な人にうつが多く見られます。

うつは、従来からある検査ではわかりにくく、採用や入社後のうつ発症への対処に困っていました。
企業においては、採用する学生の人物や潜在的リスクを事前に正しく把握することができます。 もちろん入社後の社員育成や人事フォローに活用することも可能です。

最近では、景気悪化による就職戦線が厳しくなっています。
このような状況においては、学生の情報収集や就職対策が十分に行われるようになりました。 そのため自分自身の性格にかかわらずに、採用する企業に望まれる回答をするようになっているようです。
この検査においては、望ましい2つの回答を1つの設問に設定することができるため、 演出の望ましい回答を排して、正しい性格をつかむことができるようです。

費用は初期導入費用を含めて100万円です。
また適性検査問題と分析用ソフトがあり、購入先において内製化して利用するためコストも抑えて活用できるのが特長です。